占い師になる方法やなり方は？資格は必要？向いている人の特徴は？

蝋梅くれはです(*´ω`*)ﾊﾟｧｧｧ↑

私は現役占い師ですが、「占い師ってどうやってなればいいの？」「占い師に向いてる人ってどんな人？」って悩まれている方、案外多いみたいですね(´・ω・`)

検索してみると”サジェスト”といって、検索バーに「占い師」と入力すると出てくる候補一覧が出てきます。

その中でも「占い師 なり方」「占い師 向いている人」というのが上位に出てきたんですよね。

「お悩みの方って案外多そうやな…」と私は身に付けたスキルからそう感じております│ω・`)

そこで本記事では「占い師にどうやったらなれるのか」と「占い師に向いている人」にフォーカスして書いていきます♪

それでは早速行ってみましょう(｀･ω･´)b

占い師ってどうやってなれるの？方法は？

そもそも、占い師って簡単になれるものなのかどうか、と聞かれれば…

「簡単になれるよ！！！」

と私は言ってしまうかもしれません(笑)

それはなぜかというと、
今や占い師を募集しているのは実店舗に出勤して待機する対面鑑定だけではなくて、
チャット占いや電話占いといったスマホやパソコンで完結するタイプの募集も多いからなのですね。

実際私がプロの占い師としてデビューしたのはつい2週間ほど前(2024年3月23日現在)です。

デビューまでの面接や講習は2日くらいでパスしてます♪

もちろん今所属している場所以外にも応募しましたが、1件は経験不足で落とされ、もう1件は選考結果待ちです。

落ちた原因は自分でも分かり切っているので「もっと経験積んでスカウトされるようにならんと！！！」と闘志を燃やしていたりもします(笑)

次の項目では、私、”蝋梅くれは”が実際にプロの占い師としてデビューするまでにやったことをご紹介していきますね！

蝋梅くれはがプロの占い師としてデビューするまでにやったこと

それでは実際のモデルケースとして、私、蝋梅くれは がやってきたことをご紹介します♪

少しでも参考になったら嬉しいです！

独学での勉強

これは絶対やりますよね！

というか勉強無しで占い師になれるなんて絶対無いですし、おそらくその辺にいる占い好きの人の方がよっぽど知識蓄えてる気がします(´ﾟдﾟ｀)

そもそも占い師の応募要項のところに「占い可能な占術は？」という設問が絶対あるので。

最低でもタロット、オラクルカードはやってないとまず無理ですね。

上記で挙げたタロットについては本屋さんで本を購入してそれを元に勉強しました！

なんなら今もバリバリ使ってます☆

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カードは初心者でも読みやすい「ライダー版タロットカード」を使用しています。

これも実は普通のを買うと「裏面が気に入らない…」という問題が起こるため、よく吟味してお気に入りの裏面のものを購入すると良いですね♪

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ちなみに私はお気に入りの裏面のもののほかに、ホログラムになっているカードを普段の鑑定用に使用していますよ(*´ω`*)b

一応商品リンクを貼っておきますね♪

なんだか運気上がりそうな感じしませんか？(｀･ω･´)

講座を受講する

これ、今はインターネットのおかげで出掛けること無くできるのが一番いいですよね！

私が受講したのは四柱推命になりますが、なんと無料の講座なんですよ♪

以下のリンクから行けるので気になってる人はぜひどうぞ(｀･ω･´)b

[無料] ちょうどよい四柱推命講座 [無料]

もちろん有料で教えてくれる講師の方もいらっしゃいます！

ですが、「どんな風なのかな？」と雰囲気を知りたい方は上記の四柱推命の講座、激推しします☆

HPにもたくさんの情報が載っているので、私と同じ知性の星「印綬(いんじゅ)」や「偏印(へんいん)」を持っている人はどんどん学びたくなってしまうかもしれませんよ(笑)

何にせよ、誰かに教えてもらうというのは自分のレベルアップにつながるので、やっておいて損はありません♪

プロの占い師さんに鑑定してもらう

これはプロの占い師さんの鑑定を実際に受けることで、「ここはこうやってるんだ」と情報としてかなりたくさんのことを受け取れるのでオススメです！

私自身夫と共に、プロの鑑定師さんに過去5度ほど占ってもらったことがあります。

同じ人が3回、違う人が1回ずつです。

それぞれ全然スタイルが違いますが、共通していることを見つけました。

それは…「この人はお話聞いてくれそう！」っていう雰囲気(*´ω`*)

プロになった今は「そりゃそうでしょ！」って思うことなんですけど、なーんにも知らなかった私は話しやすい雰囲気の人が多いなぁって感じていました(笑)

ちなみに夫が占いを信じる家系の人で、名前の画数や風水を非常に重要視する人なんですね。

結婚前にも一緒に相談しに行ったことがあります(笑)

元々私、占いは”信じる”というよりも「自分が取れる選択肢を教えてくれるもの」くらいにしか思っていなかったんですね。
実は今もさほどその認識は変わっていません。

”占いは決まっているもの”というよりは「現時点で今ここにいるから、こうして行ったら良くなる」という行動のきっかけやヒントのようなものなのです(｀･ω･´)

なので、占いに頼り過ぎると自分で何も決められなくなりますから、「あくまでも占いである」という切り離しは必要ですよ！

他人を実際に占う

これは絶対にやってくださいね！！！

というか予行練習もしないのにぶっつけ本番やる人っています？？？

いませんよね(*´ω`*)

これもSNSが発達した現代は本当に人を集めるのが楽になりました…！

口コミだけでやっていこうとすると限界があるので、サクッと占い師用のアカウントを立ち上げて「無料鑑定します！！！」ってやっとけば余裕で10人以上は集まりますよ♪

そこで相手に送る文章や対応の仕方など、ある程度の流れは把握できます。

私は「プロになるまでに最低でも30名は無料鑑定やってから！」と決めていたので、30名集まった段階で無料鑑定を一旦終了しました。

実は無料でやり過ぎていると”自己犠牲”をしてることになるので、体調を崩したり病気になったり上手くいかなくなったり…と負のループに入ってしまうんです…

実際私も締め切った後3ヶ月くらい謎の体調不良に見舞われ、活動をお休みすることになってしまいました(´；ω；`)

そんなこともあるので、「これで経験積めたわ！」って自分で自信が付いたら、まずはネットで手軽に受けられるところへ応募してしまいましょう！

鑑定数は私と同じかそれ以上でもいいと思うんですけれど、ご自分の体調などとも相談してくださいね♪

人から感謝されるようになったらもうそれは”お金をもらってやってもいい技能として認められた”ということなので、無料鑑定をしてあげた人には感想を対価の代わりとしてもらうことをオススメします！

みなさん快く協力してくれますよ(｀･ω･´)b

鑑定結果をノートに書いておく

これはやってる人とやってない人に別れるかもしれませんが…

私は記録に残しておきたい派なのでやっています！

これの何が良いかというと、もしリピーターさんとして来てもらえたときに「前回からどのように状況が変化したか？」がすぐ分かるからなんですね♪

あとは「当たったかどうか」「その後、実際の出来事はどうだったのか？」という答え合わせのようなことができるのが魅力です(*´ω`*)

ちなみに私自身は「日常用」と「お客様用」とノートを2冊用意していて、日常用の方は自分の気になったことやInstagram・Xに載せる用の占いをメモし、お客様用はサイト経由や有料で占わせてもらった方全員分書いております。

それを見れば何人鑑定したかも一目で分かりますからね♪

タロットはインスピレーションやイメージが大切な占いなので、その時どう感じたかというのも重要です。

「今ならこう読むけど、この時はこう解釈したんだ！」という発見もあったりしますので、ノートへの記録は是非ともやってみてくださいね♪

占い師に向いている人ってどんな人？

占い師って職業としては「サービス業」に分類されますよね。

人の悩みを聞き、占術(せんじゅつ)を駆使してお悩みを解決に導く、というのが主な仕事内容かと思います。

つまり、お客様とのコミュニケーションが重要になってきます。

向いている人の一覧を作ってみました！

• 人からよく相談を受ける
• 否定せず人の話を聞ける
• 「何とかしてあげたい！」と純粋な気持ちが持てる
• 共感することができる
• 精神的にタフ
• 負の感情を受け流すことができる
• 自分は自分、他人は他人と割り切ることができる

大体こんなところでしょうか？

「精神的にタフ」「負の感情を受け流すことができる」「自分は自分、他人は他人と割り切ることができる」はとても重要なことです。

というのも、相談者さんの中には心無い言葉をぶつけてきたりする方もものすごく稀にいたりします。

こちらの言うことを「違う！全部違う！」と全否定してくる人、過去にいたんですよね～(笑)

「じゃあどうしろと？？？」ってなります。

そういうことも「この人はこうなんだな～」と受け流す力が無いと、接客業という性質上自分がつぶれてしまいます。

「精神的にタフ」であることも、私が今所属しているチャット占いアプリでは非常に重要です。

なぜならば、「営業メールを一日300通送ってね！」と運営側に言われるからです(´ﾟдﾟ｀)

実際私は多い時に100通、少なくとも20通は送信してます。

もちろん一部定型文で賄ってますけれど、一つ一つ相談者さんのお悩み内容に目を通してカスタマイズしていますよ♪

そうやって送ったとしても多くて6件、少ないと1件しか鑑定に進むことはできません。

チャット占い界隈のアレコレはまた別記事で触れるとしても、依頼が来ないことにすぐ挫けるようでは続けられないのが実情です。

そのため私も多方面に窓口を設けていて、それぞれで宣伝しつつ依頼につなげています。

自ら動かなければ仕事は舞い込みません。

継続して細く長く続けて行くこともまた重要です。

まとめ

いかがでしたか？│ω・`)

「占い師になりたいな」と思っている方の参考になったでしょうか？

あくまで私がプロの占い師になるまで+なってから経験したことを書いてきましたが、参考になっていたら嬉しいです♪

もし、私の鑑定を受けてみたいという方がいましたら、コチラまでご連絡下さいね！

悩み相談でも全然OKです(*´ω`*)b